1:2014/03/21(金)22:27:45 ID:
米中西部に住む金属スクラップ業者の男性が1万4000ドル(約140万円)で購入した「金の卵」。溶かせば500ドルくらいの儲けは出るだろうと男性が当初思っていたそれは、3300万ドル(約30億円)超の価値を持つとされる芸術作品だった。

卵は小さく、金も大した量にならないことに気づいた男性は昨年、卵のなかに入っていた時計に刻印されていた「ヴァシュロン・コンスタンタン」という単語と「卵」でインターネット検索をしてみた。

そこで見つけたのは、英デーリー・テレグラフ紙の2011年の記事。ロシア王室が保有していたファベルジェ工房製のイースターエッグの話で、もし見つかればその価値は約34億円に上ると書かれていた。

驚いた男性はロンドンに飛び、ファベルジュの専門家キアラン・マッカーシー氏に鑑定を依頼した。

「ジーンズに格子模様のシャツ、スニーカーといういでたちの男性が入ってきた」とマッカーシー氏は言う。「彼が渡してくれた写真のファイルのなかに、美術と骨董の世界の宝であるこの卵があった」

http://www.cnn.co.jp/showbiz/35045520.html

2:2014/03/21(金)22:28:02 ID:
男性は美術品にうとく、自分が大変なお宝を手に入れたことを受け止めきれていなかった。「彼はとにかく混乱して、眠れず、食事も喉を通らず、他のことが考えられない状態だった」とマッカーシー氏は言う。

革命前のロシアにあったファベルジェ工房は、ロシア皇室のために約50個の豪華な宝飾品のイースターエッグを製作。今回見つかった卵は皇帝アレクサンドル3世が1887年に妻に贈ったものだ。

卵の高さは8.2センチ。3つのサファイアがはめ込まれ、大きなダイヤモンドの部分を操作すると蓋が開き、中の時計が出てくる仕掛けだ。

この卵はその後個人コレクターが買い上げたという。マッカーシー氏が勤める宝飾品取引会社「ウォルツスキー」で来月14~17日に一般公開される。
3:2014/03/21(金)22:30:49 ID:
巧妙なマネロン
5:2014/03/21(金)22:52:04 ID:
これを巡って殺人犯と少年名探偵の戦いがあったんですねわかります
6:2014/03/21(金)23:05:36 ID:
>>5 劇場版だとそこに怪盗が加わるw
7:2014/03/21(金)23:08:48 ID:
「それは おじさんの きんのたまご!」
8:2014/03/21(金)23:49:26 ID:
うらやましいかぎりだな






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